リリース全文（PDF：241KB） 三菱電機株式会社（執行役社長：下村 節宏）は、屋内大型映像表示装置の新製品として、約1.8m×3.1mの140型大画面でありながら奥行きが150mmと短く、省スペース化と設置性の向上を実現したオーロラビジョンLED「Resolia（レゾリア）」を11月1日から発売します。
本製品は「CEATEC JAPAN2007（10月2日〜6日 於：幕張メッセ）」に出展します。
オーロラビジョンLED「Resolia（レゾリア）」
発売の概要
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発売の狙い
ショッピングモールや空港、駅、ショールームなどで使われる屋内映像表示装置は、設置場所と用途が多様化するにつれて、ショーウィンドウなどの狭い場所や制限のある場所へも設置可能な薄型化と、施工時間の短縮などが求められています。
当社は今回、「薄型一体化構造」で省スペース化と施工性の向上を実現した、屋内大型映像表示装置の新製品オーロラビジョンLED「Resolia（レゾリア）」を発売します。
これにより、これまで設置が困難だった狭い場所や、設置の制限を受けやすい既存建物への導入などが可能となります。
新製品の特長
1．奥行き150mmの薄型構造により、設置性を向上 内部機器の配置と冷却方法を改善して、奥行きを従来の半分※1の150mmに薄型化しました。 保守作業で操作する面を従来の背面から前面へ変更したので、従来必要とした背面の保守スペースも不要になり、全体的な設置スペースを大幅に縮小しました。 これにより、厚みの気にならない壁面設置や、今まで設置できなかった奥行きの狭いショーウィンドウなどへの設置が可能です。
従来のLED方式の大型映像装置は、100mm角のモジュールを積み重ねていく構造のため、各モジュール間の表示位置の現地調整にかなりの時間が必要でした。今回、約1.8m×3.1mの表示部を一体化したことにより、取り付け調整を大幅に簡素化しました。ディスプレイ本体への接続も入力信号と電源ケーブルだけなので、全体の取り付け、調整作業時間が最大で従来の半分ですみます。 現地搬入路などの制限により、一体では搬入できない場合は、左右に2分割（発注時オプション）することが可能です。 オプションには、壁掛け用ブラケットや自立架台を用意しており、さまざまな設置環境に対応しています。 |
お問い合わせ先
三菱電機株式会社 社会環境事業部 施設環境部 映像民拡推進課
TEL: (03)3218-4666 FAX: (03)3218-4677
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